プライバシーを守るための法律!?個人情報保護法の基礎知識

2003年に成立した比較的新しい法律

民法や刑法の条文の多くが、大昔から存在しているものになります。しかし、時代の変化に合わせて新しく法律が必要になるケースも出てきています。国会で毎年のように新しい法律が作られているのはご存知の通りですよね。2003年には、個人のプライバシーを守るために個人情報保護法というものができました。施行されたのは2005年からですが、これによって個人のプライバシー権というものの存在が強く認識されるに至りました。

個人情報を取り扱う業者に各種義務が課せられている

どんなに件数が少なくても、個人情報の取り扱いをする必要がある場合は、「個人情報取扱事業者」と認定されることとなります。この「個人情報取扱事業者」になれば、様々な義務が発生します。仕事上知り得た個人情報を第三者に提供してはいけないなど、基本的なルールがここで定められています。今まではこうしたルールがなかったのですから、恐ろしい話ですよね。この法律ができてからは、個人情報がむやみに売り出されることもなくなりました。

情報漏えいをした場合の罰則はどうなっているのか

個人情報を売って利益を得ていた場合などは、六ヶ月以下の懲役か、もしくは30万円以下の罰金が課せられます。また、今まではメールアドレスなどは個人情報ではないとされていたのですが、法律が改正されて新たに個人情報とする旨が規定されました。マイナンバーカードや、アカウントIDなどもれっきとした個人情報であると規定されるに至ったのです。ですから、こうした情報も漏らさないように気を付けなければいけません。

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