基幹システムの導入前に!システムは選び方が重要です!

基幹システムを導入する理由を明確にしましょう。

昨今、どのような業種でも、業務を遂行する上でシステムは非常に重要な役割を担っています。

業績を上げたり、業務を効率化するために基幹システムの導入を検討される企業は多いと思いますが、一般的にシステム導入はコストも高く、かといって必ずしもシステム導入が業務を改善したというものではありません。場合によっては、うまくシステムを使いこなせず、入力の手間が増えただけといった声も聞こえてきます。システムの導入に成功した企業を見ると、まずは現在の業務に課題があり、それを克服するためにはどのような改善が必要であるかを明確にし、その上でどのシステムを導入すれば課題が解決できるのかという視点でシステムを選んでいます。このプロセスを、実際にシステムを扱うことになる職員たちに十分に周知しておくことも重要です。

システムを利用しているユーザの声を収集しましょう。

システムを選定する段階では、自社の課題を基幹システムを利用してどのように改善できるのか、各ベンダーの提案を受けることになります。このとき、提案書だけを鵜呑みにするのではなく、ぜひシステムの導入事例などを聞き、机上の空論ではなく実際に導入が成功しているかを確認するようにしましょう。基幹システムは、形の決まった製品のように試してみて気に入ったら購入するというお手軽なプロセスで購入することができません。まだ形の見えない段階で契約を締結し、そのベンダーと一緒にシステムを作り上げていかなくてはなりません。ベンダー選定を誤ったからといって、契約を白紙に戻すことは簡単なことではありません。そのためには、実際にシステムをすでに導入したユーザの声を聴き、信頼に足るシステムであるかを確認することが肝心です。

基幹システムとは、企業がビジネスを行うために必要不可欠な主要業務の処理に必要なシステムのことです。全体の業務に影響するため絶対に止めることはできません。最もセキュリティが重要視されるシステムです。